
4層アルミパウチ袋包装で安全・安心
遮光性はもちろん、酸素の浸透を遮断する包装であり、経年劣化を可能な限りブロックします。
脱酸素剤が酸化を防止
脱酸素剤を入れた4層アルミパウチ袋で密閉する事により、酸化を防ぎ、品質を維持していきます。
高温による完全滅菌
包装後に高温滅菌することで、包装内部のおにぎりの長期保存が可能な状態となります。
自然由来の添加物のみ
使用しています。
90℃の高温や100%の
高湿にも適応します。
従来の非常用保存米飯は、火やお湯、水が必要だったり、3年程度の保存の間に茶色く変色したり味が落ちたりするという課題がありました。しかし、非常時だからこそある程度仕方がないといったあいまいな妥協のまま置かれていたのが現状です。この問題を解決し、より安全でおいしい米飯が提供できる長期常温保存食品技術を開発し、特許を取得いたしました。
賞味期限5年以上の根拠
「アレニウスの式」に
基づいた検査試験
アレニウス式
「アレニウスの式」とは、化学反応速度の温度依存性を予測する法則です。
スウェーデンの科学者『アレニウス』が提唱した物質の反応速度は、10℃上がる毎に2倍になるという理論。
20℃を日本の基本温度とし、30℃で2倍、40℃で4倍、50℃で8倍の加速度で進行する。加熱加速度試験
保存食品の賞味期限を設定するために、日本缶詰協会が設定する賞味期限策定根拠の一つであるアレニウス式虐待試験(加速試験)を実施。
確認検査
「アレニウスの式」に基づいて加熱加速度試験をしたおにぎりの賞味期限を確認するために、公的検査機関で検査を実施。
加熱加速度試験
- ・おにぎり保温温度:
- 40℃で保管
- ・保管期間:
- 2016年2月22日〜現在も継続保管中(2020年6月)
- ・商品製造の都度数個継続的に保管・保存
無菌実証
食品衛生法規格基準において『容器包装詰加圧殺菌食品』は、成分規格として「発育し得る微生物が陰性」である事が求められています。通常、容器の密封性が保たれていれば無菌状態は半永久的に維持されます。具体的には、食品を35℃で14日間保存試験をした後、無菌試験を実施し、「無菌」である事を確認しました。
過酷な食品衛生試験と検査を継続
日本缶詰協会が設定する賞味期限の根拠として、定められた基準による加熱加速度試験を実施しています。おにぎり5656は、2016年2月から40℃で保管し現在も継続保存中です。また、プロセス管理を実施するために製造商品のサンプルを一定期間において継続的に保存管理しています。

“ 安全で安心な食品の提供 ”
確かな食品保存技術に裏付けされ、
さらに実際に証明書類を提示可能な食品は一部の限られた製品です。
100%安全な食品提供への追求は試験結果により証明されたことで
公共機関からも認められました。
確かな食品保存技術に裏付けされ、
さらに実際に証明書類を提示可能な
食品は一部の限られた製品です。
100%安全な食品提供への追求は
試験結果により証明されたことで
公共機関からも認められました。